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とても良かったです。
本の君たちはどう生きるか読まないとなと思った。

拍手[1回]


  • 漫画「君たちはどう生きるか」と混同してたけど全然関係無かった。
  • 最初、多感で繊細な男の子が慣れない場所で思索哲学空想と他者との交流を繰り返して成長するやつだろう……と油断していたらナツコさんが弓矢で助けに来て、あっそっちの方まで行くやつ??と思ったら夢オチ、やはり夢想内面世界と他者との交流の反復……ともう一回油断してたら塔の内部の他人の内面世界に証人付きで侵入して冒険が始まってしまった。
  • 塔に入る前に、お母さんが遺した本の中から「君たちはどう生きるか」が大きくなったまひとに読ませたい本として出てきて、お母さんの気配だなと思った。
  • 内容には全然触れないので、こりゃ自分で読まないと完結しないなと思った。
  • 宮崎駿、表紙のアオサギと目があってしまったのかもしれない。
  • 今までの宮崎駿の映画でも、ハウルとか千尋とかで他者の内界に干渉してそこから現実世界も改変するみたいな描写はあったけど、「とは言え内面世界にそんなに尺使うわけにもいかない」という印象もあった。君たちは「いや内面世界での冒険こそ時間使って描く必要がある」という印象。
  • でも内面世界の主のじいさんから何かもたらされるわけではない。じじいの固まった思想とか継承しません。
  • 男の子どもが主人公なの久しぶり。直前にコクリコ坂を眺めてて、女の子のおさげの位置が不自然に高いのはシータとシルエットを変えるためか?とか思ったけど、まひとはコナンとかパズーとかたまにアシタカとかと外見がほとんど同じで、駿はあんまりキャラデザの被りとか気にしないのだなと思った。
  • コナンパズーのようなアクションをしながらも表情は気難しいまま。
  • けんかでした以上の傷を自分で作って、でも同級生にやられたとも自分でやったとも言えずただ転んだとしか言えない。今までの男子主人公と違って弱さもずるさもある。時代は戦中だけど現代っ子の千尋に近い印象(現代っ子って言っても千尋もう20年以上前か……)
  • ちょっと庵野秀明の主人公みたいな所もあり、「君たちはどう生きるかのポスターシン仮面ライダーに寄せた説」が変な現実味を帯びてしまった。
  • アオサギは美しくでかく強く貪欲で不気味で不衛生で人間の思い通りにならない現実的なイメージと、ずるいおっさんの往復、デレそうでデレないちょっとだけデレるツンデレ比、良い。
  • 穴を開けたやつが塞いだら飛べるアオサギの姿になって助けられるんだけどなー→穴の栓作らせたらおサラバよ、まあそうだろうな……→口の中で引っ掛かるの削り直させるんかい!の天丼好き。
  • 鳥たちめっちゃ排泄する。
  • 飛ぶものへの憧憬と無表情の群れの怖さ。
  • 最初のばあさんの群れ出て来た所でトトロ系かな…と思ったが、ファンタジー生物の群れではなく実在ばあさんの群れだった。
  • 1人だけ嫌々ながらついて来てくれたババアキリコさん、若い姿はお母さんが少女の頃の姿か。実子が無くて身寄りも無かったのかもしれない。お母さんの事を自分の子どものように思う気持ちが多少なりともあったのかも。
  • いじましいいじわるばあさんとかっこいい若い頃の姿と合わせて、宮崎名物強いババア。
  • 他のばあさんたちも身寄りの無い年寄りを使用人という名目で置いてたのかも。なら集めたのはお母さんか。
  • 急に出て来た白くて丸くてフワフワのやつ、あざといけどかわいいね。
  • ボーイミーツガールの少女がお母さんなの、冷静になったら気持ち悪いけど、駿はそれでいい。少女に母親を求め少女の頃の母親を求める自分の気持ち悪さを見つめている。
  • でもお母さんはお母さんとしてまひとが好きなので事が終わったらスッとお別れします。
  • 自分の気持ち悪さを直視しろ、自分のキモさから目を逸らしながら現代女の子はどうあるべきかとか説教するな、聞いてるか鈴木敏夫高畑勲宮崎吾郎米林。
  • 魔女宅とか千尋とかは、女の子かくあるべきじゃなく子どもからどうやって大人になるかという印象が強いので色々平気。
  • お父さん良い父親とは言えないし第一印象好きじゃないなと思った。知力も体力も胆力も魅力もあるけど、全ての力を好き勝手に振るって思い通りにしてる感じ。
  • まひとにあんまりちゃんと向き合ってなくて、車に乗り付けるのも怪我させたやつに復讐してやる!も自分の力を見せつける思い知らせる、自分自分自分という感じ。
  • 途中から自分の子どもを自分の力で助けなければ!となるけどその力では助けられない。
  • 息子は息子の自分の力で勝手に出てきます。
  • 1人だけで出てくるならお母さんの力で助け出してくれたのだな。
  • お父さんは力で助けられないのを思い知ってから改めて親になり始めたのかもしれない。
  • じじいの思想継承しないし、じじい内面世界をぶち壊すのがインコのマッチョな王様の忠誠心とか思い切りとかだし、父親的なもの父祖のもの男性性なものなんか役に立たないよという気持ちがあるのかも。
  • 自分の世界の構築拡張の誘惑を振り切って、つらい現実世界に帰り現実世界の人間と関わって生きることを選ぶ。(またポスターシンカメに被せた説が現実味を増す……)
  • 宮崎駿母親大好きだけど、そこまで父性系を否定的に描いたことは無かった?戦争屋としての男性性はけっこう否定的だったけど。
  • 良い妻良い母にならなければならないけど前の妻の代わりになる事は受け入れられないナツコの物語でもある。お母さんと呼ばれても出ていけない。嫉妬の相手であるお姉さんに行きなさいと言われても行けない。
  • まあナツコの物語としては自分で何か変わったというよりまひとに根負けして付いて出て来たという感じだけど。
  • 石垣に囲まれた墓所とか、死者の世界とか、石の迷宮とか、鳥の変化とか、ゲド戦記(アニメでやってないやつ、ゲドの若い頃)っぽいなと思った。
  • 宮崎駿親として吾郎に向き合ってくれ。庵野をかわいがってる場合じゃない。
  • 豪華俳優陣の声優も米津玄師もいい感じに存在感が無かった。菅田将暉もキムタクもいたの!?全然わからん……。
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