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タワムレガキというブラウザゲームを先月末からやってます。
今休止中なので、そのゲームで使ってるヘーゼルというキャラの遊びながら思いついた設定など書いてみます。
読んでも読まなくても、ゲーム自体には何ら支障が無い事です。

拍手[1回]


山奥で木を切ったり木工したりする生活に飽きて街に出てきた。
声がでかい。
14歳。身長150㎝くらい。
斧はお母さんのお下がり。
お母さんはまともな人間ではない。
お父さんはまともな人間。
神さまを知らない小さな村で育った。

年相応の読み書き計算もできるし食事の支度もできるし道具の手入れもできるけど、あんまり人の話を聞いていない。
泳げない。
この辺までが、ヘーゼル自身も知ってる設定です。
戯書再開したらまたヘーゼルで遊びますが、基本そっちにはヘーゼル自身が知ってる事だけ書きます。

ダイジェスト
  • 純粋な人間ではない。お母さんが斧。
  • 馬鹿力。
  • 体重が見た目よりかなり重い。75㎏。
  • 多分おいしくない。
  • 苗字無し。
  • 町はずれの小さな宿屋の屋根裏に下宿している。家出人ではない。

 ヘーゼルのお母さんは斧でした。
お父さんが若いころ使っていた斧が、色々あって人間になってお父さんと結婚しました。異種婚姻譚です。
その話が『二人は末永く幸せに暮らしました。めでたしめでたし。』で終わった後、二人の子供として生まれたのがヘーゼルです。言わばめでたしめでたしのおまけですね。
これはタワムレガキ自体の、物語を渡り歩いて進行を手伝うという設定に引っ張られて出てきた設定で、思いっきり後付設定です。
ヘーゼルはほぼ普通の人間ですが、筋力が異常に高くて体の組成とかおかしな事になっています。
ヘーゼルが泳げないのは、骨がほぼ鉄で普通の人より比重が重くて水に浮かないからです。トンデモ設定ですね。
普通の人間だったら体重45㎏と仮定した場合、人間の骨の重さは体重の約5分の1なので、骨9㎏、骨以外36㎏。
骨がほぼ全部鉄だった場合、鉄の比重は7.8、人骨の比重は1.89なので約4倍の重さになる。
骨36㎏、骨以外36㎏

総体重72㎏、比重1.6くらい。
72㎏って結構現実で誤解を招きそうだな。
ヘーゼル自身は体重計とか見たことないので、漠然と「お父さんと同じくらいの重さ」としか知らないです。

元々はヘーゼルは他のブラウザゲーム(文化英雄譚、今はあんまり遊んでない)で遊ぶ時に作ったキャラで、無難なファンタジー村娘で17歳くらいという以外の細かい設定はありませんでした。
そのゲームで遊んでるうちに、だんだん山奥にこもって斧で木を伐ったりつるはしで鉱石を採掘したり鉄を製錬して斧を作るようなキャラになってしまい、無難な村娘からは離れていきました。
タワムレのヘーゼルが斧を振り回して叫んでるのはそのせいです。
年齢が下がったのはなんとなくです。
タワムレ→文化で繋がるのではなく、ゲーム開始より前で分岐してる感じです。

また思いついたら書き足すかも。

書き足し(2014.2.8)
□文英譚用に17歳ヘーゼルをかき直しました。
身長160㎝くらい、体重は85㎏くらい。

□『ヘーゼルのお母さんが斧』っていう事は、お母さんはあんまり気にしてなくて、「お母さん斧だったんだよ!」くらいの事をすでに雑談ノリでヘーゼルに言ってますが、ヘーゼルは本気にしませんでした。
ヨーロッパの○○の精みたいなのより、アジア的な妖怪に近いと思います。
お父さんの方は結構「他人には隠した方がいいのではないか、ヘーゼルにはいつどうやって説明したらいいか」とか気にしてます。
ヘーゼルはお母さんが人間になった経緯を知りません。今でも「何かうちのお母さんヨソのお母さんと違わない?」くらいに思っています。
自分に正体みたいなものがあるとは思ってもいません。
ヘーゼルがお下がりでもらった斧は、本当にただの鉄の斧です。

□骨が全部鉄だったら、の計算で、骨髄の分骨の重さ引かなきゃならないのでは?とか思いましたが、筋肉とか体液とかも重いんじゃないかと思うので、そういうのも合わせて75㎏でどうかと思います。75㎏にします。
体質は普通の人とそんなに変わりません。体重分たくさん食べる程度です。
もしかしたら、吸血すると変な鉄臭い味がしたりするんではないかと思います。
お母さんは毒が効かないとか塩水で錆びて動けなくなるとかあるんじゃないですかね。多分。
ヘーゼルの孫くらいの代には、ほとんど普通の人と変わらなくなると思います。

□お父さんは早くに両親が亡くなっています。若い頃はほとんど字が読めませんでした。
木こりをしていたお父さんのお父さんが使ってた斧が、何か色々あってお母さんです。
お父さんも木こりをしていましたが、お母さんと結婚してから街に出て文字と木工を勉強して、山奥の村に戻って木工職人をしています。たまに街まで行商に出ます。
お母さんは何十年もずっと木こりの斧だったので、人間になってからは木こりをしています。

□ヘーゼルは主にお父さんから字を習いました。言葉遣いも大分直されています。
木工も少し教えられていて、木の器くらいだったらなんとか売り物になるような物が作れます。
だらっしゃあああああとか言うのはお母さんの影響です。
小さいころからお母さんが木こりをするのにくっついて歩いていたせいです。

□『神さまを知らない小さな村』は、RPGの終盤に出てくるマップに表示されない隠し村のようなイメージです。
一神教の宗教を信仰していません。山の主とか泉の精とかに捧げ物という名のショバ代を払っています。
人口100人足らず(当てずっぽう)の村で、苗字を持っていない人の方が多いです。ヘーゼルも苗字を持っていません。
同じ名前の人がいる場合は、○○の子××、□□の娘△△のように区別しています。アイスランドでやってるみたいな感じです。父称って言うらしいです。
木こりとか猟師とか珍しい薬草を採ったりとかして生活しています。
ヤギ・ブタ・ニワトリとかの家畜を飼っている人や小さい畑を作っている人もいます。
山奥の小さな村なのにある程度生活が成り立っているのは、ヘーゼルのお母さん以外にも普通の人間ではない住民がいるからと考えて良さそうです。

□ザレゴトガキでヘーゼルが暮らしてるのは、お父さんが行商の時に泊まる小さな宿屋の屋根裏部屋です。
薪割りをする代わりに家賃をタダにしてもらっています。斧を使う作業は得意です。
物語を進めて報酬を得て、食費やその他の雑費をまかなっているのではないかと思います。
ヘーゼル本人は独立した生活をしている気になっていますが、実際の所、宿屋の主人夫婦がゆるく保護者役をしています。
一人暮らしをしてみたいと言い出したのはヘーゼルで、お父さんは「小さな村の事しか知らずに大人になるのは良くない」と考えて条件付きでOKを出しました。

□ヘーゼルがいる世界は元から戯書の物語に近い世界です。戯書用に出来たキャラだしね。
山奥の村は一つの完結した物語で、街はたくさんある物語につながっているハブのようなイメージです。

□服はスイスあたりの民族衣装を参考にしていますが、その割にヘーゼルの名前は英語読みです。
本当はドイツ語系にできたら良かったのですが、その辺はもう適当にごまかしていきます。
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