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ツイッターばっかりやってて、ブログ書くのやたら久々になってしまった。
終わりと始まりのマイルスの1巻をやっと読みました。
やっぱり面白かった。でも鬼頭莫宏の漫画にしてはずいぶんさっぱりした感じ。
ただ読んでも面白いけど、キ物の元ネタ調べながら読むのもまた違った楽しさがありました。
以下、元ネタについてぐだぐだと。
特に印象的だったのが子供がいっぱい乗ってるあのフェリーです。
船体に大きく入った太陽の模様になんだか覚えがあるなーと思って調べたら、画像検索ですぐ出てきました。
さんふらわあ11。有名なのだったんですね。
乗り物系は別に興味無い方だったので、本当に11って断言していいのかちょっとわからないんですが、多分合ってると思います。
んで、以下11で話を進めますが、さんふらわあ11だとすると、当事は日本一豪華なフェリーとして建造されたのに、おそらく豪華に造られすぎたせいで、経営難とか使い勝手の悪さとかで色々苦労したフェリーなんですね。
それでフィリピンに売却されて、最後は台風の中で、多数の犠牲者を出し沈没してしまったんだそうです。
で、そのさんふらわあ11が主人公たちのいる世界に来て、子供をいっぱい乗せて楽しく平穏にやってる(んだよね?)と思ったらなんかちょっと泣けてしまいました。
これ、モノの視点で見ると、ものすごく優しいファンタジーなのかもしれません。
ここまで書いてて違ったら恥ずかしいなこれ。
まあ鬼頭莫宏の第一印象がなるたるなので、このまま1巻の雰囲気で進むとは思えないんですが。
あーでもぼくらのはきれいに着陸できた印象だったな。期待してもいいのかな。
ところでアラクモって実在した試作戦闘機が元ネタらしいけど、ギカクの長門と比べてみると、神になるような事してなくない?これからどうなるのか楽しみです。